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パソコンを使ってお金を生み出すbitcoin(採掘所編)

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前々回の記事ではbitcoinの仕組みを中心に学び、
前回の記事ではbitcoinを日本円に交換する取引所について学びました。
最後の記事ではbitcoinを掘り起こす採掘所とクライアントのインストール方法を見てみたいと思います。

 

■ 採掘所にサインナップ
前々回の記事でも少し触れましたが、
自力でbitcoinを手にするためには膨大な計算能力が必要なため、
採掘所、もしくは集団採掘所という所でbitcoinを手に入れる方法を学びました。

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集団採掘所(bitcoin mining pool)とは、参加者の計算能力を合わせてブロックを発見し、
参加者の貢献度(share)に応じてbitcoinを配分する仕組みのシステムで、
1ブロック単位での貢献度によって報酬を出す採掘所(slash’s bitcoin mining pool)
一定時間内でどの程度ブロックを発見したか貢献度によって報酬を出す採掘所(BTC Guild/PPLNS)、
時間を決めずに貢献度ごとに報酬を出す採掘所(BTC Guild/PPS)などが存在します。
※詳しくは前々回の記事も参照ください。

今回はBTC Guildにサインナップし、PPSという方法で貢献度ごとに報酬をもらう方法を試したいと思います。

・採掘所にサインナップ
まずはBTC Guildを開き、BTC Guildの画面を開きます。
ここからは英語のページとなりますが、そう難しくはありません。

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上記画面が見えていると思いますが、Register An Accountという項目に、
上からユーザー名、パスワード、パスワード(再確認)の画面がありますので、
それぞれ入力した後にRegister Accountボタンを押下します。
※ユーザー名はa~z、A~Z、0~9で記号は非対応です。

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ボタンを押下するとダッシュボードに遷移します。・・・そう、実はこれで登録は終わりです(笑)

・登録情報の変更
アカウントの登録は終わりましたが、続いてユーザー情報を登録したいと思います。
メニュー右側にあるSettingsというボタンを押下してください。

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ここで登録/変更する内容はメールアドレス、タイムゾーン、Bitcoin Walletになります。
タイムゾーンは標準時になっていますので、日本時間に合わせます。
・・・が、日本時間でもサマータイムの影響で1時間のズレが出ているようですので、GMT+8の中国にします。

続いてメールアドレスの登録です。
メールアドレスを入力し、入力フォーム右にあるChangeボタンを押下してください。
すると確認メールを送信したよという情報が出ていますので、メールを確認します。

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こんなメールが届きましたでしょうか?リンクがありますので、リンク先をクリックしてください。

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無事に登録ができました。
今度はbitcoinを受け取るためのアドレス、Bitcoin Walletを入力しますが、
受け取る先のBitcoin WalletはMt.Goxに表示されていますのでMt.Goxにログインし、
取引→入金オプションを開きます。

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上記画面が表示されているかと思います。
この文字と数字の羅列からなるアドレスがBitcoinアドレスになります。
これをBitcoin Walletとしてコピペしますが、時々半角スペースが入る事がありますので注意してください。
入力後は確認メールが送信されますので、リンク先をクリックして変更を反映してください。
※このアドレスは入金されるごとに変更されますので注意!

 

■ 採掘用端末の登録と払い出し方法の変更
続いて採掘用端末を登録するため、メニューよりWorkerを選択します。
標準では「ユーザーID_1」が登録済みですが、ここではgpuという端末を登録したいと思います。
画面が開けたら下にあるCreate Workerの欄にgpuと入力し、Createボタンを押下すると以下の画面になります。

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これで採掘用端末に「ユーザーID_gpu」というIDが登録されました。

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Payment Methodが標準ではPPLNSになっていますので、貢献するごとに報酬がもらえるPPSに変更するため、
採掘用端末の右にあるPPLNS横のChangeボタンを押下し、PPSに変更すると上記画面になります。
これで一通りの設定は終わりましたのでダッシュボードに戻ります。

 

■ GPUの計算能力でbitcoinを入手する
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ここからはRadeonシリーズを搭載したWindows端末にクライアントをインストールします。
クライアントにはCPU用クライアントや、GPU用クライアントが用意されていますが、
ここではOpenCLに対応したGPUクライアントを入手します。
Radeonの場合Catalystドライバは13.1が安定稼働するようです。

・GPU採掘クライアント(cgminer)のダウンロード
作者のページよりbitcoin採掘用のGPUクライアントをダウンロードします。 [ダウンロードサイト]
※6/25現在の最新版はcgminer-3.3.0-windows.zipでした。

ファイルを解凍すると以下のようなファイルが表示されます。
screenshot
採掘用端末IDと採掘用端末のパスワード、採掘所のアドレスなど、
様々なオプションが必要ですので、start.batというバッチファイルを作成し、メモ帳で開きます。

BTC Guildの場合は2つの採掘所のアドレスが用意されていますので両方登録したいと思います。
フォーマットは以下の通りですので、このフォーマットに合わせます。
BTC Guildは採掘用クライアントごとのパスワードがありませんので、適当なのを入力します。
フォーマット: cgminer -o http://_example.com_:3333 -u UID -p PASSWD -I 9

cgminer -o http://stratum.btcguild.com:3333 -u UID_gpu -p testtest -o http://eu-stratum.btcguild.com:3333 -u UID_gpu -p testtest -I 9

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ダブルクリックでstart.batを実行すると上記の画面が表示されます。
サンプルのマシンはグラフィックボードを4つ搭載しておりGPU0~GPU4まで表示されています。
1つ辺り200MH/sの性能ですので4個で約800MH/sの性能があります。

様子をみて[2013/06/04 12:34:56] Accepted 3ffbb746 Diff 4/1 GPU 0 pool 0と表示されていればOKです。
PPSによる報酬の場合、このAcceptedが発生した回数ごとに決められた報酬が得られます。

・収入状況を確認
ダッシュボードに戻り、画面を更新するとAccount Balanceでbitcoinが増えているか確認してください。
もし増えていなければ設定が間違っている可能性がありますので、今までの内容を読み返してください。

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Account BalanceにあるRequest Payoutボタンを押す事で、手動でMt.Goxの口座に送金がされます。
ある程度まとまったら送金→Mt.Goxでbitcoinを日本円に売却→新しいbitcoinアドレスをBTC Guildに登録
という手順を繰り返すと良いかもしれません。

以上が採掘所を中心としたお話です。
現在は参加者の増加や高性能マシンによりここ1ヶ月で貢献ごとの報酬が約半分になってしまい、
今では電気代すらカバーするのは難しい状態です。

ですが、レンタルサーバーで空いたリソースを使いたい、
たくさんグラフィックボードが余ってて使い道に困っている、
24時間パソコンを動かしていて、アイドル時間が勿体ないと考えられている方は是非ご検討ください。

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